たまご新聞「新鮮な卵の見分け方」

たまご新聞「新鮮な卵の見分け方」

広島県庄原市で採卵養鶏場を営んでいます、有限会社グリーンファームです。

殻に覆われている卵…野菜のように、スーパーで鮮度を見分けるのは困難ですよね。透明なパックの卵なら卵殻を確認することも出来ますが、モウルドパック(紙製のパック)などに入っていれば、卵を見ることも難しいです。

そもそも卵の鮮度を卵殻で判断するのは難しいです。でこぼこや汚れなどは見えますが、それらは鮮度とは関係がありません。

スーパーでは割って確かめることも出来ません……ではどうすればよいでしょうか?

答えは、「賞味期限を確認する」です!

賞味期限を見れば、卵が産まれた日が大体わかります。卵の賞味期限は産卵日から21日と決められています。

卵の賞味期限についてはこちら→ 

生で食べたい!という方は、是非賞味期限までが長いものを探してください。プリッとした卵に出会えると思います。目玉焼きを作る場合も新鮮な卵のほうが、割ったときに黄身が割れにくくなります。

一方、ゆで卵にしたい!とか、卵をといて料理に使いたいという場合は、新鮮なものよりも少し時間が経った卵のほうが、ゆでた時に殻がむきやすく、濃厚卵白(プリッとした見た目の要因である卵白)が少なくなって、扱いやすいです。

鮮度によって使い道を分けてみてください。きっとストレス低減につながりますよ☆

新鮮な卵についてはこちらの記事もご覧ください♪→

プリっとした新鮮な卵!!